お念仏をお唱えし供養し布施をするという善根を積み、その善根を故人の仏果増進(極楽で修行が進むこと)に向ける(追善回向)仏事のことです。
法事の持つ意味はこれだけではありません。念仏を称える中で、日々仕事・家事・雑事と追い回される自分を見つめ直し、さまざまなご縁で生かされていることを再認識し、感謝する。そして、これからの自己の日々の精進を誓うという大切な区切りの仏事です。また、どうしても疎遠になりがちな親戚・知人が、故人のご縁で集まり、近況を伝え故人を偲び、さらには若い世代に家族・親族の縁を肌で感じてもらうことも法事の意義ではないでしょうか。